魔術師(1)の意味や描かれているもの【タロット学習帳】

魔術師(1)の意味や描かれているもの【タロット学習帳】

タロットデッキの大アルカナ22枚のうち、2枚目(番号は1)の「魔術師」の概要と、カードに描かれているモチーフや意味などをまとめました。

基本的な意味から、占う内容によって変わる結果もパターンごとにまとめていきます。この記事は、自分のための学習ノートでもあり、タロット初心者や私のようなタロット学習者に役立てるようにもしたいです。

大アルカナの「魔術師」は、「マジシャン」や「マグス」とも呼ばれ、タロットデッキの最初のカードで、精神世界と肉体世界の間の神聖な結合の役割を担っています。

このカードは、内面と外面の両方に存在する神聖な力を象徴しています。

自分自身の力について多くのことを示し、また、その力を有利に使うことができる実践的な人生訓を教えてくれるのです。

マジシャン(魔術師)のカードの基本的な意味

魔術師のカードの基本的な意味は、私たち全員の中にある「神の力」を象徴していることです。このカードは、私たちの内なる資源を活用し、それを使って世界にポジティブな変化を起こすことを勧めています。

創造性、楽観性、そして自らの運命を切り開く力を表しています。

すべては可能であり、正しい考え方をすれば、人生から望むものを生み出すことができるということを思い出させてくれるのです。

私たちの周りの状況や資源に注意を払い、それらを有利に使うことで、私たちは夢を実現する力を持っているのです。

マジシャン(魔術師)のカードに描かれている人物とモチーフ

マジシャンのカードは、通常、片方の腕を空に向かって上げ、もう片方の腕を地面に向けている若い男性として描かれています。

彼は先の尖ったフードとローブを身につけ、祭壇の前に立っています。彼の目の前のテーブルにはこん棒、剣、聖杯、金貨を表す4要素のシンボルがあります。

また、頭上にある無限を表すマークは、限界はなく無から何かを生み出す強い力を象徴しています。

モチーフの意味

マジシャンのカードに描かれているシンボルは、彼の力の側面を表しています。

先の尖ったフードとローブは、私たち誰もが利用できる精神的な旅を象徴し、テーブルの4つの元素のシンボルは、私たちあらゆるものを創造するために使用するエネルギーを表しています。

祭壇は変容と光を表し、私たちの霊的な道において変化し成長する能力を思い起こさせることができます。

マジシャンは若い男性が描かれていることが多いですが、この若者は好奇心が強く、これから新しいチャレンジをするぞ、という力強さや自信にあふれています。

仕事運を占ったときの正位置の意味

仕事運を占う場合、正位置のマジシャンは通常、幸運が近づいていることを示します。

自分の直感を信じ、夢を追いかけることを暗示しています。また、あなたが望む成功を生み出すための資源と力を持っていることを意味することもあります。

新しいチャレンジをする場合、いいスタートを切れるでしょう。

仕事運を占ったときの逆位置の意味

逆位置の場合、このカードは、質問者が不必要な心配をしていたり、自分の力を正しく発揮できていないことを意味することがあります。また、野心に目がくらみ、決断や行動を起こす前に時間をかけて反省することを示す場合もあります。

新しく始めたことが、スムーズにいかないこともあるでしょう。

まとめ

大アルカナのマジシャン(魔術師)のカードは、私たちの中にある神聖な力を思い出させるものです。自分の直感を信じ、自分の持っているものを使って人生に前向きな変化を起こすことを教えてくれます。

無から何かを生み出す、新しいことにチャンレジするというのは、膨大なエネルギーが必要なことですよね。

その一歩を踏み出す力が私たちにある、ということを教えてくれるようなカードです。

私たちの周りの状況やリソースを把握し、そして私たちの力を有利に使うことで、私たちは夢を実現する可能性を持っているということを示してくれています。